コンセント交換を自分で行う方法について

コンセント交換を自分で行う方法について
コンセントは壁に埋まっていたりすることから、「自分で交換することはできない」と思っている方も多いです。
しかし、そんなことはなく、自分の力で交換することができますし、市販されているコンセントで十分対応できます。
もちろんコンセント自体の増設となると、工事が必要になりますが、コンセントの交換だけであれば、
自分の力で交換していくことができます。
そこで、この記事では自分の力でコンセントの交換をする方法を紹介します。
また、注意点などについても紹介するので、そちらの点をしっかり把握しておくようにしましょう。
実は簡単にできてしまいます。

◆コンセント交換
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ここで説明するコンセント交換については、コンセントプレートの交換方法をメインに紹介していきます。
プラスチック部分が割れてしまったり、汚れてしまったり、腐敗してしまったとき、
自力で治す方法を知っておけば便利です。

まずは、コンセントのプレートを外すところから始めます。
この時マイナスドライバーやプラスドライバー等が必要になるので、
工具が必要になります。
この時、優しく回すだけで取り外しできるので、力強くやりすぎて壊してしまわないように注意しましょう。
プレートを取り外したら、新しいプレートを装着してネジで固定するだけです。
この手順で行うことで、簡単に交換できてしまうので、自力でやってみるのも良いでしょう。
ちなみにドライバーなどの工具を使う時は怪我をしないように十分注意してください。

◆コンセントは何処で購入するの?
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コンセントは市販されていないと思っている方も多いですが、電化製品店やホームセンターなどに置いてあることが多いです。
そういった店で購入してくれば簡単に設置することができるので、まずは購入するところから始めましょう。
また、近年は通販なども充実しているので、通販で購入するという方法もあります。
ただ、ここで注意してもらいたいのが、中古品についてです。
通販店では中古のものを扱っていることがありますが、基本的には新品を使うことをお勧めします。
そもそも中古だと新しく交換する意味は薄れます。
コンセントを手に入れた後は、先ほどの手順で交換するのが良いです。
また、個人で取り換えるのがどうしてもできないという時は、工事に慣れている業者に依頼するのも良いです。
もちろんその時は工賃などがかかるのでその点は十分注意しなくてはなりません。
コストをかけないようにするには、自力で行うのが良いでしょう。

◆漏電に注意しましょう

コンセントから漏電してしまうこともあります。漏電や感電については、
電気に関係するものとしてはしっかり注意したいところです。
「コンセントから漏電することなんてない」と思っていても、実は漏電や感電のリスクがあるので注意が必要です。
特に素人が工事する場合はそうなる確率もあるので注意しましょう。
また、先ほども説明したのですが工具を使うので、怪我には注意しましょう。
ドライバーなどを使う時は、手を切ってしまう事などもあります。
その点を踏まえた上で、交換していくことが必要となります。十分注意してください。

コンセントは簡単に交換できるものです。
しかし、電気が通っている部分でもあるので、注意して交換しましょう。
大人でも感電してしまうと、最悪の状況になることも「ない」とは言えません。
その点を良く踏まえて交換することが必要となります。十分注意して行ってください。