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アンテナの新設やアンテナ調整などの工事について

アンテナの新設やアンテナ調整などの工事について
新築のお宅にアンテナを新規設置する際や、
「今までケーブルテレビで視聴していたがアンテナからの受信に切り替えたい」
「台風や強風で受信エラーになりテレビが写らなくなってしまった」
などのトラブルが発生した場合に役立つ障害原因についてや、
アンテナの種類についてご案内いたします。

アンテナには主にUHFアンテナ、デザインアンテナ、BSアンテナ
の3種類があります。

◆UHFアンテナ
UHF
UHFアンテナは魚の骨のような形のアンテナで、地上デジタル放送を
視聴するためには最も適しています。昨今ではフラットな形の
デザインアンテナの人気が高く普及していますが、骨型の方が
地デジの電波を安定して受信することと比較的安価で手に入るのでオススメです。
工事料金の相場は3万~5万程で、基本は屋根上設置です。電波状況によってはブースター
の購入も必要になる場合もあります。

◆デザインアンテナ
デザイン
デザインアンテナはUHFアンテナをフラットにしたタイプのアンテナで
壁面に設置するのが一般的です。
外壁に合わせたカラーを選べるので、家の外観を損なわず新築の
ご家庭で人気が高いのですが、電波状況が弱いエリアでは安定的に
受信が出来ない場合があるので、事前の電波チェックが必要になります。
また骨形と比べると本体価格も少々高額になるので、こだわりがある
方には向いているかもしれません。

◆BSアンテナ
BSアンテナ無題
BS/CSアンテナはベランダ設置が可能な場合も多く、自分で取り付け や調整が出来るアンテナです。
電波の強弱はそこまで変わらないのでアンテナの大きさを気にしなくても
問題ありません。
複数のお部屋でBSを見るのであれば多少大きめがオススメです。
設置自体はそこまで難しくはないのですが、写るように調整するのに
少々時間がかかるので、自身がない方は電気屋さんにお願いするのが良いでしょう。

◆アンテナのエラーコードについて
エラー

・E201….受信レベルが一時的に低下しているか、ケーブルやコネクタとの接触不良。
対処法:アンテナ線とアンテナの向きを確認して下さい。
こんなときに表示される可能性が!
「強風や雨・雪などの天候により電波受信ができなくなったとき」
「放送電波が送られていないチャンネルを受信したとき」
「アンテナの向きや配線の接続に不具合が生じたとき」

・E202….一時的な電波不良。ケーブルやコネクタの断線が考えられる。
対処法:アンテナ線と受信機の設定を確認して下さい。
こんなときに表示される可能性が!
「強風や豪雨など外的要因で受信環境が変わってしまいアンテナの向きが変わってしまった場合」
「アンテナの向いている方向に電波妨害をする建物や木などの障害物が建っているとき」
「引越などで接続の状態が変わった場合」

以上のように障害原因は多種多様にあるので、自分で解決出来ない場合は
お近くの電気屋さんに相談しましょう。