質問掲示板 東京都世田谷区の草刈、剪定、伐採
家の木を切りたいのですが
質問者:三橋 さん
受付中
質問日時:2014-09-09 17:46:26
回答:3件
実家には大きな木と中くらいの木が二本生えています。子供のころから見てきている木なので、このまま放置しておくのもかわいそうだなということで、手入れしてあげたいのですが、剪定方法などが分からなくて困っています。また、個人ではできるものなのかということについてもわからなくて、結局放置したままになっています。このまま伸び続けても大変ですし、そろそろ綺麗にしてあげたいのですが、どう進めていけばいいですかね?
木の種類は大きな気が桜の木で二本の中くらいの木は梅の木です。これらの木のいらない枝はバシバシ切ってしまって良いものなのでしょうか?大切な部分があるのではないかと思ってまったくわかりません。とりあえず、細くていらなそうなところは切ってみたいと思いますが、その際に必要になる剪定の用具も教えていただければと思います。初心者でも簡単にできて、尚且つ手軽なものを教えていただければ幸いです。
回答者:kedwed84 さん
回答日時:2014-10-24 12:38:48
庭木の剪定と道具について
剪定には剪定するための道具と、後処理をする道具が必要になります。 また、庭木にはそれぞれに応じて適した方法があるのです。 個人で行う場合に必要なことを書いていきます、
◆桜と梅の剪定について
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿ということわざがあるように、桜と梅は対照的な特徴を持っています。
桜は基本的にほとんど剪定の必要がありません。
無理に剪定を行うと、切り口から腐敗菌が入って腐ってしまうことがあります。
ですので、胴吹枝やからみ枝、あるいは弱った枝などを取り除いていく程度でも十分です。
冬は休眠期に入るので、12月~2月に剪定を行います。
剪定を行った後は、腐敗を防ぐために必ず癒合剤を塗布してください。
梅は勢い良く枝が伸びる性質があります。 そのため、いつまでも放置しておくと、樹形が崩れてしまいます。それを防ぐためには、徒長枝やからみ枝を剪定して、枝抜きをすることが必要です。 基本的には12月~1月に強剪定を行い、花を楽しみたい場合は花後に、実がなるものであれば実の収穫後に夏季剪定を行います。

◆剪定・掃除に必要な道具について
剪定はただ枝を切るだけでなく、後処理も大切です。まず必要な道具は剪定バサミで、これを使って直径1.5cm程度の枝を切ります。 剪定バサミで切れない枝や高所で作業を行う場合は、のこぎりや高枝切りバサミ、脚立を使用します。
剪定を行うと必ずゴミが出ますので、掃除道具も必要です。 基本的にはクマデと竹ボウキ、箕とゴミ箱があれば便利ですが、枝は3cm程度に細かくして庭木の下に埋めておけば腐葉土になるので、そうされる方法もあります。
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回答者:ootahi さん
回答日時:2014-10-24 12:38:37
木にはそれぞれに剪定に適した時期があります。 そして剪定の際に気をつけるべきポイントもそれぞれにあります。 桜、梅、それぞれについて剪定の際に気をつけるべきポイントを書いていきます。

◆桜の剪定の際に気をつけるべきポイント
桜は基本的にあまり手をかける必要がありません。 手をかけるとすれば、冬の休眠期に徒長枝やからみ枝、ヤゴなどの余計な枝を切り取るだけで済みます。 気をつけるべきポイントとしては、桜は剪定した際の切り口をそのままにしてしまうと、腐敗菌が入って木を枯らしてしまうことがあります。 ですので、剪定を行ったらその枝を鋭利な刃物で切り直し、殺菌剤入りの癒合剤を塗布しておく必要があります。

◆梅の剪定の際に気をつけるポイント
梅の剪定は10月~1月頃が最適です。 徒長枝やからみ枝を剪定していくのは同じですが、花芽を確認しながら5~6芽を残して切ることが大切です。 花芽と葉芽の区別はつきにくいので、花芽がふっくらしてくる正月明けくらいに剪定するといいでしょう。 内芽(枝の芽で幹側にあるもの)で切ってしまうと、太い徒長枝が出やすくなります。

◆剪定道具について
剪定道具で必要な道具は、まず剪定バサミとのこぎりになります。 特に梅は剪定バサミでは切れない太い枝が多いので、園芸用ノコギリは必要です。 木がすでに高くなっていて届かない場合は、高枝切りバサミや脚立があると便利です。 また、剪定を行うと剪定くずが出てくるので、クマデや竹ボウキが必要になります。 枝は3cmくらいに切って庭木のまわりに埋めておくと、腐葉土になります。 剪定時や枝を折る際に怪我を防ぐために、作業用手袋を用意しておきましょう。
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回答者:umesawa8714 さん
回答日時:2014-10-24 12:38:26
庭木の手入れについて

木には剪定に適切な時期があります。 時期を誤ると枯らしてしまうこともあるので、注意が必要です。

◆桜や梅を剪定する際の注意
桜の剪定は12月~2月に行うのが一番いいとされています。 剪定は胴吹枝や徒長枝、弱った枝を取り除く程度で十分です。 また、切り口がふさがりにくく、腐敗菌が広がりやすいので、剪定した際は保護剤をつけておくことが必要です。
梅は1月下旬~2月に花が咲きますので、強剪定を12月~1月に、弱剪定を6月に行うのがいいとされています。 梅はとにかくよく枝が伸びますので、必要に応じて枝の剪定を行い、形を整えることが必要です。 最初はどの枝を選定すればいいか分からないと思うので、詳しい人に聞きながら行うと間違えて剪定することもないでしょう。

◆剪定・掃除道具について
桜や梅であれば、基本的には不要枝を剪定することが主となりますので、基本的に剪定バサミを使用します。
その際に、剪定バサミで切れない枝や高くて切れない枝があれば、のこぎりや脚立、高枝切りバサミを使用します。 作業用手袋は、できれば滑り止めがあり、皮製のものが便利です。 剪定作業時には切った枝で怪我をすることがありますので、必ず作業用手袋をつけるようにしてください。
掃除用具は、剪定屑がどれくらい出るかにもよります。細かく切って庭木の下に埋めておけば腐葉土になるので、そうされるのであればクマデと竹ボウキだけでも十分です。
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